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食材選びのシンプルなコツ。必要なのは知識よりも◯◯だった?

20151104 野菜

普通とは違った食材選びのコツをお伝えします。
素材選びはそれだけで1冊の本になるほど見方がありますが、本を持ってお店に行くのは大変。
知識も大切ですが、他にもっと重要な事があります。

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あんず的見解の食材選びのコツは3つ。

1 自分をいい状態にする
2 感謝の気持ちを持つ
3 自分の感性を信じる


え?と思われるかもしれませんね(^_^;)
要は素材を選ぶ自分をエネルギーの高い状態にしようということです。1つずつ見ていきます。

1 自分をいい状態にする


イライラした状態で買い物に行くと、どんなものを購入したくなるでしょう?
この状態は体の声より、心の声「この気持ちをなんとかしたいのよ!」を満足させる物を選びます。
甘いチョコレートで、癒やされたい。ポテトチップスを食べながらDVDでも見ようか。
まさかご飯を炊いて納豆を食べよう、とは時間もかかるのでなかなか思わないでしょう。
こんな状態では、食材の良し悪しなんて関係ありませんねえ。
まずは自分の気持ちを保つことが最初のポイント。

それではどうやっていい状態にする?

一つのアイデアをご紹介しますね。

深呼吸をすることで状態を整えます。ただ深呼吸をするだけでもいいのですが、まずは溜まっている空気を吐くことから始めます。
この時に「いらないものが出て行く」と思って息を吐きます。それから太陽の光が入ってくるイメージで吸います。

更に慣れてきたら、吐く時は背骨の2cm位後ろを通る、吸う時は背骨の2cm位前を空気が通るとイメージします。

心のイライラなどは気持ちを整えるエネルギーがストレス等で不足しているため。呼吸によってエネルギーをチャージするエクササイズです。


2 感謝の気持ちを持つ


目の前に野菜があるのは、作ってくださる方がおられるからです。食物を育てるのは大変です。天候にも影響されるし、決まった休みもない。
農家さんはまじめに作っている方がほとんどです。表に出てきませんが、それぞれがドラマになるようなストーリーがあるはずです。
単に食材ではなくその奥なる作りての思いを汲み取れる、想像できる感性は豊かさを生み出しますね。

また(1)とも関係しているのですが、感謝の気持ちはよいエネルギーを生み出します。
「ありがたいな」「嬉しいな」そう思える自分は素敵じゃないですか?


3 自分の感性を信じる


よい状態であれば、「これ食べたいな」と何となく分かるもの。いい感じがする、というのかな。「私を連れていって~」と野菜が呼んでいるような?(^_^;)
第三者からの情報より、自分の直感が今必要なものを教えてくれます。

自分の状態で選ぶものは変わってくるでしょう?
洋服の例えですが大学時代の友人は付き合う彼氏によって見事に選ぶ服が違っていました。これも自分の心の状態によって選ぶものは違う例です。


心の状態は行動に正直に現れます。わかりやすいのはスポーツでしょうか。ゴルフもメンタルなスポーツと言われるし、柔道も野球もラグビーもスケートも、ちょっとした気持ちが体に出てしまいます。

私たちはプロ選手のようにはっきりと意識することは少ないのですが、日常生活でも意識したい部分です。

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