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開花宣言が出た今日に。桜の名前の意味は?

170321 桜


今日は昨日とは一転、寒い1日です。そんな中、東京ではの開花宣言がでました。

桜は日本人が愛してやまない花ですので、桜についての豆知識。お花見もいっそう、楽しくなるかもしれません(^^)

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桜は依り代


桜の語源は諸説ありますが、その中の一つをご紹介します。

さくらの文字を
・さ
・くら
の2つに分けます。

「さ」は、田の神様であるサ神様の意味。
「くら」は神様が鎮座する場所。

昔から日本では、樹齢のある木樹や岩など自然に神様が宿ると考えてきました。桜もその一つで、田の神様が宿る花とされてきました。

田の神様が宿っている樹木、それが桜の語源という節です。

山にいらした田の神さまが春の訪れとともに野にやってきて桜に宿り、収穫まで見守ってくれているという伝説です。

だから、お花見を盛大にします。

お花見は神事


お花見は山からいらした神様をもてなすという神事の役割がありました。

桜は神様が山から降りてきた合図です。だからお神酒を供え、宴会を催し、みなで歓迎したのです。日本の神さまは賑やかな場所がお好きですから、一緒に楽しんでいるのでしょうね。

他の花、例えば梅や藤では宴会はやりませんが、桜はお酒付きの宴会です。理由は神事だから。

昨年のお花見は、桜の神さまにお供えするつもりでお酒を持っていきました。車で行ったので飲みはしませんでしたが、神さまへの気持ちです。

桜の神さま


古事記に出てくる木花咲耶姫命(コノハナサクヤヒメノミコト)は桜の神さまです。神話の中でも美人の誉れ高い神様です。

木花咲耶姫命は山の神の大元締め・オオヤマズ神の娘で、天孫ニニギノミコトと結婚することになります。

ニニギは面食いだったようです。

木花咲耶姫命との結婚を申し込みにオオヤマズ神に申し込みにいったところ、父神はたいそう喜んで姉のイワナガヒメ命も一緒に嫁にだしました。

ところが、イワナガヒメは岩の神様でお世辞にも美人ではなかったそうです。そのためニニギはイワナガヒメだけ追い返してしまいました。

父神はがっかりしました。娘2人を一緒にだしたのは理由があったからでした。

イワナガヒメは石のごとく天神の子の命が永久であるように。
コノハナサクヤヒメは花のごとく、栄えるように。

ところが、イワナガヒメが返されてしまったことで天神の子は永遠ではなくなってしまいました。

この話は人間の命が有限であることを表している神話と言われています。

**********
これから日本が薄紅色に染まります。誰もが待っていた、とても美しい季節がやってきます。たった1週間ほどですが、短い春の花を喜びましょうか。

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コメント

ひまわりさま

そうですよね。ただの宴会でなく、御神事であるとわきまえていたら、もっと楽しくなるし、来たときよりも美しくしようと行動するでしょう。

やりっぱなし、散らかしっぱなしでは、神様はご利益をくださるとは思えませんねぇ。

あんず | 2017.03.22 20:25 | URL


なるほど、神事なんですね。

では、花見のあとはきちんと来た時よりキレイにして帰らないとですね。毎年の花見後のひどいこと。

皆がキレイにして去れば、皆が気持ちいいのになと毎年思います。

ひまわり | 2017.03.22 10:15 | URL














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