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味だけではない、おいしさを決める3要素。

170108 ランチ


せっかく作ったのに「まずい」とか「う~ん、いまいち」なんて心無い言葉をかけられるとちょっと悲しくなりますよね。

けれどもなぜ「まずい」と判断したのでしょうか?美味しいってどういうことなのか?

今日はおいしさを決める3要素についてお話します。美味しいと思うのは味だけではないのです。


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おいしさのい3要素・1 食物的要素


一般的に美味しいと判断される要素です。まずは。香り、つや、照り、盛り付けや温度。それから食感。

味が好みなのか、見た目が美しいか、きれいに盛り付けられているか。適切な温度か。食感はよいのか。

お家でごはんを作り、まずいと言われる。その原因は味が悪いから、と思います。しかし食物的要素は味だけではなく、香りだったり温度だったりします。だから味は重要ですが、他の要因かもしれないとの視点を持ったらいいですね。

5歳の男の子が食べる前から出された食事を見て「ママ、これ、美味しそうに見える?」とため息をついたお話を以前しました。これは味だけでおいしさは決まらない典型的な例です。

2 人のもつ背景要素


次は人的な要因です。

その時の体調もありますし、年齢的なものにもよります。子供は甘さを美味しく感じますが、年齢が上がると苦いもの、辛いものも美味しく感じます。

また個人的体験や地域での違いもあります。関東のそばつゆは関西の人は濃すぎると言うし、逆は薄くて味がないと言います。甘い醤油でお刺身を食べる地域もあります。本当にそれぞれ違いますね。私は初めて甘い醤油を味わった時は「!」とびっくり。常識がシフトした瞬間でしたねぇ。

以上のように、人の背景によってもおいしさは違いますので、自分の腕が悪いと一概に決めないで下さいね。

3 食べる環境要因


美しい内装で、雰囲気のある証明のレストランで食べる食事と、ガサガサした通りに面したカフェで食べる食事。たとえ同じものでも、評価は全く違うものになります。

高級レストランなどの環境で食べるだけで、特別感があり満足感を得られます。実験では同じワインでもラベルを有名なシャトーにしただけで「おいしい」という評価が増えました。有名なシャトーのワイン、と思うだけでおいしさもアップしちゃいます。

つまり気持ちを満足させること、そのために環境的な要素は大切です。

3 食べる環境要因


実際にどう3要素を使ったら良いかの提案です。

個人的体験から責めるのは、ちょっとハードルが高いですね。個人の好みを探すのは親しくないと難しいです。だから別のところから責めていきましょう。

1 食感に注目
まずは食物的要因ですが、食感に注意してみます。味は誰もが気にかけますが、食べた時に口で感じる感覚には、あまり注意を払っていません。

歯ごたえのある物、柔らかいもの、固いものなどを組み合わせて食事を作ります。触感の良いものをそろえてみて下さい。

2 ラベリング効果
環境的要因ではラベリング効果を狙ってみては?簡単に言えばうんちくです。この野菜は朝どれで、とか、晩餐会で使われたワインだとか。ちょっとした情報をプラスしてみると、ありがたみが増して満足度がアップします。

味覚の満足と心の満足は、強くつながっています。味だけでなく「いかに心が満足するか?」そんな視点があると、美味しい食事にどんどん近づきます。

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