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イソフラボンの活用は日本人が得意?大豆製品は日本人への恩恵。

20161130 和食


和食の特徴の一つは、大豆製品が多く含まれていること。つまりイソフラボンが沢山取れる食事です。女性に優しい効果が沢山ある植物性ホルモンです。

ところでこのイソフラボン、和食を食べてきたからこそ受けられる恩恵だとご存知ですか?せっかくの恩恵を無駄にしてはもったいないですよ。

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日本人の特権?イソフラボンの効果


日本人は沢山の大豆製品を食べてきました。そのまま煮るだけでなく、発酵食品の味噌や納豆にしたり、醤油を作ったりと活用方法は様々あり、あたりまえに食べてきました。

このため、日本人は大豆を上手に消化できるのです。

大豆に含まれているゲニステインとダイゼインという大豆特有のフラボノイドは、イソフラボンと呼ばれています。

イソフラボンは胃から吸収されるのではなく、腸内細菌が植物ホルモンに転換して初めて腸から吸収されます。日本人は長いこと大豆製品を食べてきたので、この腸での変換がスムーズに行われます。そして大豆製品を食べるとイソフラボンの血中値がすぐに上昇します。

実はこの変換、あたり前のことじゃありません。なぜなら大豆を食べてこなかった国の人は、腸での変換がうまくいきません。変換できないということは、つまり大豆製品を食べてもイソフラボンを吸収できないのです。

どれくらいの違いがあるかというと、フィンランドの男性のイソフラボンの血中値は日本人の100分の1だそうです。

ホルモン系の症状に恩恵あり


イソフラボンの働きはご存知のように、女性ホルモンと似た働きをします。しかしホルモンの働きは弱く、薬品に比べて1万分の1ほどしかありません。

だからこそ、薬のような副作用はなく、エストロゲンの分泌不足を補ってくれるのです。

ですからイソフラボンの恩恵はホルモン系症状の予防です。女性を悩ます更年期障害や、乳がん、卵巣がん、大腸がんなどのホルモン依存性のガンのリスクを下げてくれる働きです。

病気は長年の積み重ねが現れたもの。予防の意味を込めて、普段から大豆製品を意識的に取りたいものですね。

沖縄が教えるイソフラボンの効果


それでは、イソフラボンの恩恵を受けるには毎日どれくらいの大豆製品を食べたらいいでしょうか?

答えは長寿世界一と言われていた頃の沖縄にあります。その頃、沖縄県民は大豆製品の摂取量は世界一で、乳がん、前立腺がん、大腸がんの死亡率は世界一低かったのです。

具体的にデータを見ると人口10万人あたり
沖縄は乳がんの死亡数は6人。
日本は11人。
スウェーデンは34、アメリカは33人
でした。
(WHO1996、厚労省1996のデータによる)

このデータを参考にすると1日あたり、イソフラボン70~90ミリグラムです。

細く長く継続する


実際の食品に治すと
・豆腐 半丁(150g)でイソフラボン量は75ミリグラム
・納豆 1パック(50g)で65ミリグラム


食事に取り入れるのに、ものすごく大変な量ではありませんよね。

ただ、体で消費されなかったイソフラボンは貯蔵されませんので、一気に食べても意味ありません。毎日、継続するほうが賢明な食べ方ですね。

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食事だけが症状の原因ではありませんが、体は食べたもので作られるので、大きなインパクトはあるでしょう。

毎日少しずつでもよいので、体が喜ぶものを食べていくことは予防になります。

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