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油まみれの食事はなぜ体によくない?やってしまった休日。

20160912 サンドイッチ


やってしまいました。

体さん、ごめんなさい、以後気をつけます。そう反省した土曜日。

何をしたかというと、お昼はラーメン、夜はピザ、なんていつもはありえない食事をしてしまったのです(^^;) その結果、体に悲鳴をあげられ、お腹をこわしましたよ。

普通のような気もするこの食事、どこがいけないのでしょうか?

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油ばかりの食事が問題


お昼はラーメン、夜はイタリアン。それほど珍しい組み合わせではない気もしますが、体はやめてくれ~と叫んでいました。

理由は「油まみれの食事」だからです。ましてや普段は食べないインスタント麺ですから、「なに、これ?!」と体はびっくりしたのでしょう。

しかし、油の多い食事は体によくないと何となくわかりますが、お腹を壊してしまうほどの理由はなぜでしょうか?

油は消化・吸収に手間がかかる


水と油と言いますが、コップの中にこの2つを入れても混ざりませんよね。体の中も同じで、そのままでは血液という水分には混ざらないので油脂を運べません。体の中を運べるように、いろいろと手間をかけないといけないのです。

脂肪の消化、吸収の流れをざっと見てみましょう。

1 胃ではまだ大きな固まり。
2 小腸の上で胆汁が小さくする。
3 すい臓から脂肪専用のリパーゼ酵素が分泌。消化完了。
4 脂肪を構成していたグリセロール、脂肪酸等が固まり団子状になる。(ミセル)
5 ミセル団子は小腸を泳いで、上皮細胞にくっつく。ミセル団子は壊れて吸収される。
6 吸収された脂肪酸は、再びグリセロールとくっつき、元の形になる。
7 体の中を移動するために、カイロミクロンという新しい団子が作られる。


ポイントをまとめると、体の中は水。油を体が使うには、乳化させて消化して、吸収して、また形を元に戻し、さらに運ぶための特別な船を仕立てる。

このように油とは細胞に運ぶまでに、とっても面倒くさい負担のかかる栄養素なのです。

油は刺激物!お腹を壊す理由は?


油脂は消化吸収が複雑なだけではなく、腸にとっては刺激物です。もともと前述のとおり、消化に手間ひまかかる上に油脂類がしっかりと消化できずに腸に残ると、刺激物を感知した腸は

「油脂が残っているぞ!」
「それは大変だ、すぐに外に出さなくては!」


と腸は直ちに行動を起こします。つまり、下痢を起こすのです。

油の多い食事、加齢に伴う消化力の低下、それから疲れなどによって消化機能が低下すると、消化不良になりお腹をこわします。

油脂の多い食事がいかに体に負担になるか。身を持って体験しますので、食べる量は程々にしなくては、と思います。

油脂が多い食事は必ず食物繊維が不足する


油脂の多い食事には、他にもデメリットがあります。一例を上げると、脂肪を摂り過ぎれば、必ず食物繊維が不足します。

ラーメン、とんかつ、揚げ物、パスタ、ステーキ、ハンバーガー。油脂の多い食事のメニューです。これらには食物繊維がほとんど含まれていません。このパターンの食事をしていると、必ずといっていいほど食物繊維が不足します。

食物繊維は腸内環境を整え便秘予防になったり、満腹感を演出したりなど健康には欠かせない大切な役割があります。不足すると体のレベルを下げてしまいますね。

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改めてきちんとした食事をすることが、体を保つのだと実感しました。たまのお楽しみならいいのですが、毎日が油の多い食事では体は消化吸収に疲れてしまいます。やはり和食ベースのきちんとしたご飯がいいな、と改めて感じた次第です。

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