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あなたは本物のみりんを選んでいる?みりんとして売られている調味料は2種あります。

20160910 みりん


みりんにも「本物」と「偽物」がある?

本物と偽物というか、昔ながらの作り方のものと、そうでないものがあるというのでしょうか。

みりんを選ぶなら、昔ながらの製法のものを選びたいのです。

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本みりんとみりんの類似調味料がある


和食はみりんを使うとグンと味に深みがでます。さて、どんなみりんを選んだらいいでしょうか?

まず、知ってほしいこと。売られているみりんは
1 本みりん、純米本みりん
2 みりんの類似調味料

があります。

1の本みりんは昔ながらの製法で作られています。みりんの原材料は、米・麹・焼酎(醸造アルコール)です。蒸したもち米に米麹を混ぜて焼酎(または醸造アルコール)につけて熟成させたものです。熟成の間に、もち米のデンプンやタンパク質が糖、アミノ酸などに分解されて甘みやうま味がでてくるのです。

一方、2の類似調味料は作り方が違うので、本みりんと区別されます。類似調味料には2種類あります。

2-1 みりん風調味料・・・糖類や米などで作られたシロップに酸味料などをプラスしてカラメルで色をつけたもの。

2-2 発酵調味料・・・米、とうもろこしなどを原料にアルコール発酵させて、糖分や酸味料、塩を添加したもの。


見分け方は簡単です。ラベルを見たらすぐにわかりますし、1のみりんには「本みりん」「純米みりん」と表示されています。味や風味などは、やはり本みりんの方が上です。使うのであれば、本みりんをおすすめします。

本みりんもいろいろ


実は本みりんも区別があります。醸造アルコールを使って熟成させたものと区別して、米、米麹、焼酎のみで作られたものを「純米本みりん」と言います。

純米本みりんを作るには時間かかりますし、原材料にもこだわりを持つメーカーさんも多いので、値段は高めです。また熟成期間によって、短い白、長い赤にも分かれています。

純米本みりんはおいしいし、信頼もおけます。しかし、もし本みりんを初めて使うのであれば、手軽に買える白ものからスタートしたほうがいいですね。純米本みりんは個性的なので、慣れていないと扱いが難しいと思うからです。

上の写真にもあるキッコーマンさんのものなどは、使いやすいですよ。また養命酒さんから出ているみりんも使い勝手がよかったですね。

キッコーマンさんのマンジョウ 米麹こだわり仕込み本みりん
あっさり、誰とでも仲良くなれるさわやかな人って感じです。

養命酒さんの信州産にこだわった家醸本みりん
ちょっとだけ相手を見ながら主張してくる穏やかな優しいタイプ。

本みりんを勧める理由


本みりんをおすすめする理由を2つ、あげますね。

1 味にクセがない
みりんは焼酎が使われているので、アルコール分が14%ほどあります。熟成期間が長くなると、焼酎の香りやクセが強くでてきます。つくり手さんの個性が強くでてくるのですね。

それはそれで使い手があるのですが、初めての方は白い、あっさりとしたクセのないほうが無難に使えます。みりんと仲良くなるには、クセがないものからスタートすましょう。

2 手に入りやすい、値段も手頃
どのスーパーにも本みりんは置いてあるでしょう。手に入りやすいこともメリットです。気軽に取り入れるには、すぐに手に入りやすいほうがハードルが低いのです。使い慣れるためにも、リーズナブルで無くなったらすぐに買えるものがベターです。

使い慣れてきたら個性的な純米本みりんを


本みりんの使い方がつかめてきたら、好みのみりんをさがしてはいかがでしょう?

本みりんの本場は愛知県碧南地方。昔ながらのみりん屋さんがあるので、ためしてみるといいですね。みりんはお屠蘇としても楽しまれてきました。昔ながらの製法で作られたみりんを手に入れたら、まずはその味を見てくださいね。びっくりするくらい、美味ですから。

私が実際に使ってみて、おいしいと思った本みりんを参考までにご紹介します。

創業以来240年の伝統 九重味淋・・・本みりん九重桜

粋なご主人の手作り 小笠原味淋醸造・・・一子相傅 小笠原味醂

3年じっくり熟成 杉浦味醂・・・愛桜三年熟成 純米本みりん

実際に私は現場を見学させてもらいました。丁寧に愛情をもって作られているお品物ですよ(^^)

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他にもいろいろな個性的なみりんが沢山あります。どれも作りてさんの心意気、愛情を感じられるでしょう。その中に必ず好みの味を作ってくれる味醂がありますよ。相性のよいみりんと出会うのも楽しみの一つです。

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