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野菜を食べる習慣をつけるには?

20160512 野菜


野菜をたくさん食べる方法と、なぜそれが有効なのか?をお話します。

歳を重ねれば重ねるほど、野菜の持つ栄養は必要になってきます。いつ始めてもいいのですが、早めに野菜を食べる習慣を身につけておきたい。

また、このやり方を知っていたら、他にも応用ができますよ。

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野菜をたくさん食べる方法は?


野菜や植物製品をたくさん食べる方法をあげてみますね。

1 具だくさんの味噌汁を食べる
2 野菜炒めにたっぷり入れる
3 豆腐ハンバーグなど肉の代わりに入れる

どれも知っていることでしょう?しかし重要なことは「なぜこの方法を取っているのか?」です。無意識にやっている理由を紐解いて行きましょう。

3つの共通点から探る食習慣の変え方


上にあげた3つの共通点は何か分かりますか?

答えは「すでに馴染みがあるものに野菜をプラスしている」ということです。

人はなじみのあるものを好むことは神経学的にも証明されています。脳は今まで知っているパターンを探し、なじみがある物を求めます。
(神経学とは人の脳や神経がどのような影響が体は精神にあるかなどを研究する学問)

ですから、新しく野菜を食べる習慣を取り入れたい場合、サラダをどど~んと出してもなじみがないので拒否されます。けれども味噌汁など食べ慣れているものに、野菜を加えていけば(でも少しずつ。いきなり味が変わるほど入れてはダメ)だんだんと慣れてくるので、習慣になりやすい。

以前、ある会社さんのレシピを担当した時にちょっと目新しい料理にしようかと提案したのです。ところが「いや~、男性は名前の知っている料理を食べたいのですよ。筑前煮といか炊合せとか。」と言われました。これもなじみを求める脳の働きなのですね。

「なじみを求める」を利用して食習慣を変えた国がある


この方法を使って食習慣を変えた国があります。アメリカです。

1940年初頭、第二次大戦を戦っている軍隊に大量の食肉を送っていたため、国内では肉の不足がおきました。鶏肉の闇市もできたそうです。このままでは肉を求める暴動が起きるかもしれません。食べ物の恨みは恐ろしいですから。

そこでアメリカ政府が取った方法は「内蔵肉を食べるように仕向けること」でした。

当時キドニーやレバーはあまり食べられておらず、中産階級の女性は内臓肉をテーブルに出すなら餓死した方がいいと思っていたほどです。「肉が足りませんから、レバーを食べましょう」と理性に訴えても変わらないでしょう。食習慣を変えるのは大変です。

この習慣を変えるために取った方法をご紹介します。

ポイントは「家族が食卓に並ぶ」と思っている料理と、味、香り、見た目が同じようにすること。これはなじみのある料理だと思わせることでした。

政府は各家庭に「ご主人はキドニーパイを喜びますよ」という手紙を送り、肉屋はレバー入りミートローフのレシピを配ったりしました。

その結果、1955年にはキドニーは食卓の定番、レバーは特別料理の位置になり、すっかり内臓肉はアメリカ社会に定着したのです。

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食生活を含めて何か変えたいことがある場合は、なじみのあるものに包んで(ごまかして?)自分をトレーニングしていきます。

野菜や植物製品がいいのは、誰もがわかっていること。頭だけでなく食べる習慣をつけていきましょう。

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