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写真がきれいに撮れなかった。それはカメラの◯◯を知らなかったから。
お料理女子、フラワー女子、ハンドメイド女子には共通点があります。
「作った料理(作品)をきれいに撮りたい。」
そう、作品を美しく写真に撮りたいのです。
写真が撮れない悩みの日々
会社を辞めて料理の仕事を始めてたのは10年ほど前。
当時の悩みは「写真がきれいに撮れないこと」でした。
作った料理をブログにアップしようにも、自分で撮った写真はぜんぜんおいしそうじゃない。
こんな写真はアップしたくないなあと思っていました。
HPなどの写真は友人に撮ってもらったのですが、ブログに毎回アップするために毎回はお願いできません。
最初考えたこと。
「コンデジでうまく撮るには?」
次は
「コンデジではダメ。デジ一を買おう。」
そして
「使い方がわからない。教室に通おう。」
ある程度撮れるようになった今思うのは、カメラの基本はきちんと教えてもらったほうが上達が早い。
独学でできる人もいるけれど、私の場合は基本は教えてもらったほうが早かったです。
独学と習った後の比較写真
お恥ずかしいのですが、デジ一を習う前と1日習いに行った後の写真をアップしますね。
1日でこんなに変わるのですよ。
機種はキャノンKissX4、レンズはF1.8の単焦点レンズです。
*前 : なんかね~ ピンと来ないって感じでしょ?
*後 : ちょっと雰囲気出てました(^^)
どうです?
1日でこんなに変わるなんて、びっくりしました。
カメラも人間と同じなのです。
相手をよく知って、こちらの思いを相手にわかるように伝えます。
ただ「きれいに写真を撮ってね~」と適当に撮っても思いは通じません。
「もっと明るくしたい。」
「ボケを出したい。」
じゃあ、そのためにはどこを操作したらいいか?
初心者さんはそこから学ばなくてはなりません。
カメラは頭のいい子なので、意志を伝えたら答えてくれます。
私が写真を撮れなかったのは、カメラの言葉を知らなかったからです。
そんなカメラの言葉を習うには教室に通ったほうが早かったです。
自分のレベルに合った教室を
ただお教室選びにもポイントがあります。
私はデジ一を買って最初に行ったのは、メーカーのお教室でした。
初心者向けのコースだったのですが、カメラの基本的知識のクラスではありませんでした。
たくさんいろいろなレンズで撮ってみましょうというクラス。
どこを操作したら、どうなるかを知らない全くの初心者には難しすぎました。
カメラの操作から教えてくれる教室がおすすめです。
また女性が好む写真、女子フォトを撮るには女性向けのお教室がいいと思います。
私が習った先生をご紹介しますね。
ご参考まで。
パソカフェ
関東からわざわざ関西まで習いに行きました。(上の写真はこの先生の教室の前後)
とても優しい写真を撮る先生で、こんな写真を撮りたいと思ったのです。
また写真に文字を入れるなど、フリーソフトを使った方法も教えていただきました。
先生のおかげで最初の壁を越えられました!
近くならもっと通いたかったのですが、さすがに何回も行ける距離ではなく。
お近くの方が羨ましいです。
ラ・フォト
自由が丘にあるもとWebデザイナーの先生。
6回コースで基本をバッチリ習えます。
終わった後の自由が丘散策も楽しいですね。
納得できる写真が撮れるようになると、料理を作るのも楽しくなりますね。
今は軽いミラーレス一眼もあるので持ち運びも便利ですしね。
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長い間の相棒だったKissX4、単焦点レンズを手放し、ニコンのDX5300とマクロレンズにしました。
レンズに慣れるまでには数千枚取らないとダメかな?
早く仲良く慣れるように、料理写真をたくさん撮ろうと思います。
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